クライマー必飲のバターコーヒー!?



最近、巷でうわさのバターコーヒーを試してみた。もともと、アメリカでダイエット方法として一躍脚光を浴び、全米のスーパーでバターとオイルが品薄状態になるほどの人気ぶりだったという。それがいま、クライマーの間でもトレーニング中の飲みものとして注目を浴びている。

バターコーヒーの作り方はいたって簡単。
まずは普通にコーヒーを作り、ココナッツオイル1~2杯と無塩バター1~2杯を加え、ブレンダーなどで混ぜ合わせるだけ。とっても簡単。重要なのは、よく混ぜる合わせること。バターとオイルがミセル状態になり、脂肪をエネルギーに変換してくれる。電池で動く小型の泡立て器があると便利だ。


まずは、普通のコーヒーを入れる。



ここに、ココナッツオイルを投入。


さらに、バターを投入。


混ぜる前、こんな感じ。うーむ。。。


スプーンで混ぜた状態。まだ分離している。


小型泡立て器でしっかりと撹拌する。


完成!!おお、カプチーノみたいで美味しそう。


バターとコーヒー、響きはなんだかすごそうだが、味の方はいたって飲みやすい。むしろ安い豆を使っても、コーヒーがクリーミーになって美味しいくらいである。コーヒーフレッシュも脂肪(植物性)で作られているので、あまり大差はない。ココナッツの香りによって、ちょっと特別なコーヒーを飲んでいるようにすら感じる。

このダイエット方法、バターコーヒーがクライマーの間でも話題になっているのは、先にも書いたように脂肪をエネルギーに変換してくれる役割にある。また、カフェインを摂取することにより、トレーニング中の集中力を高めてくれるという一石二鳥の飲みものなのである。さらに、お通じがものすごく良くなる。体重を落としながらトレーニングしたいクライマー必飲である。

ただ、問題なのは、ココナッツオイルとバターを入れて撹拌していると随分冷めてしまう点。熱々のバターコーヒーを作るためには、ココナッツオイルもバターも温めなくてはならない。。。トレーニング前に飲むか、もしくはバターコーヒーダイエットのように朝食時に飲み、基礎代謝を上げ、日常生活で脂肪をうまく燃焼させて減量に取り組むのも良いかもしれない。


で、このバターコーヒー、もともとのアイデアはチベットの高地でシェルパによく飲まれるバター茶/バターティーから来ている。アイデアの出処はやはり登山関連なのである。バターコーヒーに飽きてしまった方、ぜひバターティーもお楽しみあれ。こちらもブレンダーなどでよく混ぜることが重要だそう。