サイレント・クライミング。抜足、差し足、忍び足|忍法:岩遁の術



Photo by LiebeGaby




どうも、最近はクライミングよりも忍術にハマっている岩道です。今回は私が独自に考案したトレーニング方法、サイレント・クライミングに関して書いていきたいと思います。サイレント・クライミングとは、その名のごとく、とにかく「静かに登るクライミング」ことです。どれくらい静かにかというと、「自分にも登ってる音が聞こえないくらい」です。これがとにかくしんどい。いかにいつも勢いにまかせて登っているかがよくわかります。

方法はいたって簡単、ウォームアップに最適なトレーニングです。比較的簡単に登れる課題を、とにかくいっさい音を立てずに静かに登ります。手でホールドを掴む時も、フットワークも、降りる時も。城に忍び込む忍者になった気分で登りましょう。クライミングシューズを脱いでしまうと簡単になってしまうので、あくまでシューズを履いた状態で。

このトレーニングをすると、集中力もさることながら、持久力とフットワークを鍛えられます。1つずつのムーブを繊細に、ゆっくりと、スタティックに、抜足、差し足、忍び足でやる必要が出てきます。いつもであれば勢いにまかせてできてしまうムーブも、いざサイレント・クライミングでやってみると、まあ難しい、難しい。息も忍ばせて、登っていることに気づかれないくらい静かに登りましょう。「自分にも登ってる音が聞こえないくらい」です。

サイレント・クライミングのレベルが上がってきたら、ダイナミックムーブもサイレントに。静かに飛び、静かに着地。まさに忍者のごとく。

外岩でも、岩に扮してサイレントクライミングを!

これぞ「忍法:岩遁の術!」。ドロンっ。